アジャイルから学びたい

昨日のエントリに、アジャイルラクティスの訳者の方々からブクマをもらっていた。

で、角谷さんのブクマコメントに

"まぁ、原著のタイトルもそうだからしょうがないんだけど、タイトルのおかげで説明するのにアジャイルじゃない人にもってつけないといけないんだよなぁ。" → それは、ほんとうに欠点なのだろうか(自問)

となっていたんだけど、ああいう書き方をしたものの僕はタイトルが悪いとかは思っていないんです。悪いのは、ああいう風な書き方をしてしまった自分。

だって、あの本はアジャイルな開発者になるための方法が書かれているわけですし。本の最初のほうでアジャイルについてちゃんと説明されているし。ただ、その方法とか意識の持ち方ってのは、よい開発者になるためにも必要なもの多く含まれていると僕は思うので(アジャイルな開発者ってアジャイルである前に開発者でないと思うんだけど、どうだろう?まぁ、そんなこと言うと言葉遊びっぽいか)、アジャイルじゃない開発者の人にもお勧めしたい。

最初は、僕のまわりの人だとアジャイルって言葉自体を知らなかったり、アジャイルって中途半端なものでも作ってリリースして直していくやり方なんでしょとか思っている人って結構いるので、そういった"アジャイル"という単語にバイアスを持っているような人にも読んでもらうのに抵抗を感じるんじゃないかと思っていたんだけど(実を言いますと僕も自分はアジャイルな仕事じゃないって理由でJoel on Softwareの時と同じようにるびまのプレゼントで当たったら読もうと思ってたわけでありまして。すみません。)、内容を考えればあの本にアジャイルというタイトルがつくのは当然なわけでありまして。また、文章が発散してきたな。gdgdだ。

要は、あの本のタイトルは悪くなくて、僕のようなアジャイルじゃない仕事の人がアジャイルの人たちから学べることをどんどん取り入れれるように、こちら側(こちらとあちらで分けるのあんまり好きじゃないけど)が、アジャイルな方に手をのばさないといけないわけでありまして、説明をつけたさないといけないことはしょうがないことだと。

あの本には、あのタイトルがぴったりだと思うので、紹介する側がうまく説明してあげんといかんと思った次第であります。

ホント意味不明なことをまた言っていてすみません。