UNIX magazine買ってきた

UNIX magazineの2007Autumnを買ってきた。なにげに、UNIX magazine買うの初めてだなぁ。

表紙にでかでかと書かれている、「最新プロセッサのテクノロジ」という文字に踊らされた。特に、前回のカーネル読書会の懇親会で、スパークのレジスタウインドとスレッド処理の素晴らしさを聞いて、なんとなく今スパークブームが自分のなかできているんですよ。なんかwktk。最近の流れだと、こういうタイトルで、なんか心躍る人って少ないのかしらん。みんな、Macだからかなぁ(まぁ、僕もだけど)。Macだと、ハードの選択肢はほぼ無いわけだし。

まぁ、そんなMacな人も気になる内容としては、「Inside Mac OS X」とかいう特集もあるわけで。

個人的には、AIX 6についての記事も気になるのですが。今の仕事つくまで、AIXなんて知らなかったんだけどね。ちなみに、実写版のデスノートの後編で、アスキーからでているAIXの本が映っているって、うちの会社の伝説の人(ほとんど本社にいないため、本社の人がほとんど存在をしらないため。実際に、すごいんだけど)が、テンション高く語っていたんだけど、まだ見ていないなあ。

あと、仮想化についての特集もあるんだけど、仮想化っていまいちよくわかんないんだよねぇ。Linuxの仮想化の手段が、なんか混沌(KVM,Xen,...)としているように感じるし。あと、LL界隈とかでは、スケーラビリティとかいって、積んでいるCPU分しっかり動いてくれといっている人がいるとおもえば、動かないんだったら仮想化で動かせばいいじゃないという人がいる。今はどうかしらないけど、Linuxじゃあ沢山CPU積んでも、CPUを遊ばせまくるという話を聞いたんだけど、そう考えると、仮想化でCPUの遊ぶ可能性を減らしてあげるのもいいんだろうけど、安いサーバーで分散というのとどっちがいいのかしらん。ここらへんは、ホントわからんです。