九州 Ruby 会議見てた

テレビを買ったので、その設置とかしていたから、まちまちだったっけど。

すごく、Ruby でビジネスを真面目に考えているんだなーという印象を受けた。あと、JRuby があついんだなーと。

途中、大学生に聞いた Ruby の印象に、「ドキュメント少ない」とか、「何につかえんのか知りたい」とかあって、未だに、触ったこと無い人とかの印象が、俺が Ruby 触りだした頃と変わんないんだなーって思った。

ドキュメントが少ないに関しては、Ust の IRC にもあったけど、そう思っている人って調べてないのかなーと思ってしまう。もともと、Ruby のページの言語マニュアルとかしっかりしてたし、今だったらるりまあるし、Rubyist Magazine - るびまにも相当の情報量があると思う。また、書籍だって、昔から、初心者なら「たのしいRuby」、ちょっと慣れてくれば「プログラミング言語Ruby」という良書があるわけだし、昨今の Rails ブームでいっぱい本はある。最近では、「初めてのRuby」という評判の高い本もあるわけだし(まだ読んでないけど)。

まるっとコピーして、動かせるよってものが欲しいのかしらという意見もあったけど、それだったらコード嫁ってかんじかなー。

ファンラブのときに、最近の関数型言語として、arc とか、clojure とか、pure を調べたりしたんですが、あれにくらべたら、天と地の差ですよ。ドキュメントの有る無しを言ったら、関数型言語なんてさわれんですよ。

また、お仕事として、Linux のコードを触ることもある身としたら、カーネルなんてホント、ドキュメント無いからねー。確かに、書籍とかあるけど、最新のカーネルに追いついているわけではないし。まぁ、オライリーの詳解カーネルとディバドラ本には大変お世話になっておりますが。あと、路地裏 ソース解読研究所アジアのペンギンの crash でのデバッグは、もう最近お世話になりっぱなしです。

あと、「何につかえんのか知りたい」も自分で調べればいいんじゃないかなー。いっぱいあるじゃんとか思っちゃう。ていうか、気になるなら使えばいいと思うし、気にならないなら使わないのもありじゃないかなーと。何に使われているかわからんと使えないなら、ずっと新興言語は流行らんよなー。