Ruby札幌: 日本PostgreSQLユーザ会北海道支部 / Ruby札幌 合同セミナーみてた
角谷さんのスはスペックのスは、いつもながらネタが秀逸だなぁと思った。LiveCodingで、どういう思考がされて、物がつくられるかっていう様子がみれるのは、楽しいなぁ。スライドを徹夜でつくったという噂があるんだけど、そうだとすると、あのクォリティーはすごいなぁ。
諸橋さんのお話は、Railsをさわらない僕にはまったくもって守備範囲外だったのですが、なんというかRailsやWebアーキテクチャに対する愛が伝わる内容だったなぁ。
で、PostgreSQLのお話は、僕自身全然DB自体使わないから、ちゃんと聴いていなかったんだけど(すみません)、なんか内容はすごい濃かったきがします。I/O戦略の話は楽しげで、気づいたらPostgresのソース落としてました。とりあえず、bgwriter.cのソースを眺めてみようと思います。最初のうちは、仕事がらI/Oの量なんてブロック層がやってんだから、いくらユーザー空間で頑張っても、そこまでじゃない?とか思っていたんですが、ユーザー空間でのI/O量を減らして、ダーティーなキャッシュの割合を減らせれば、流したI/Oでキャッシュのフラッシュが発生してI/Oが止められる可能性が減るから有効なはずなんだなと思ったが、あっているかしら。
あと、会場のネットワークの構成が、ガチすぎてワロタ(誉)。