仕事とOSS

まぁ、もう半月ほど前の話なんだけど、かずひこさんの「Rubyで書こうよオープンソースソフトウェア」の資料を見たんだけど、愛だよね愛。

一昔前のRubyだったら、Rubyを世に広めることというのもRubyに対する愛(他には、perlのライブラリを書き直すだとか、CPANを作るとかあったきもしますが)だったわけだけど、今は手放しをしていても広まっていくRubyだから、他に愛を示す方法が必要な気がするわけでして。

話はそれましたが、ニュース等でOSS(LAMPだとか)で構築しましたとかいうシステムはよく見るようになったんだけど、ソースも公開してますという話は、ほとんど見ないわけでして。なんか最近は、その手のプレス見る度にまたかだとか思うんだけど、まだこういうことがニュースにあがるということは、自分の思っているほどOSSの普及ってまだまだなのかなぁと思って、ちょっと意気消沈したりするんですが。

いくらWebAPIを公開やマッシュアップとかいったりしても、あれはどうやってるんだろうとかの疑問の解決にはならないわけで。そういったことは、Rubyビジネスコモンズの人らがやろうとしているのかなぁ。

OSSに貢献しながら、それがお仕事になるといいなぁとか最近夢見たり。でも、OSSで会社としてお金をまわしていくということ考えると、会社の仕組みもわかってないし、お金の稼ぎ方もわかってないから、僕にはちょっと難しいお話だわさ。

いつの日か、OSSプログラマになりたいなぁ。そのためには、もっと貪欲にいろんなもの吸収して、問題を見つけるチカラを作らないとなぁ。