そろそろLL魂についていってみる

楽しかったです。どんなかんじかは、他の方がいっぱい書いていると思うので割愛。

僕は、LLのイベントに参加したのは、去年のLLRingと今回ので2回目なんですが、いろいろ思ったことを。

その前に、スタッフと発表者のみなさんに、謝辞とお礼を。僕の好奇心や、忘れていた何かを思い出させてくれる場を作っていただいてありがとうございます。

ただ、傍観者として参加した僕ですが、ちょっと感じたことを言わせてください。これだけの規模のイベントを回すスタッフの方は、とても大変だったのはわかります。でも、いわせてください。

まず思ったのは、LLという名前はもう変えた方がいいんじゃないかと。Languageだけでいいんじゃないかと。LLの定義自体があいまいだと僕は思うんだけど、イベントが、なんというかLLという枠におさまらなくなってるんじゃないのかなぁと。

とくに、Javaが今回君ならどう書くに、参加することになっていて、プレゼンを書くんだから、JavaFXででてくるのかなぁと思ったら、思い切りJavaだし。たしかにいいものだったとは思うんだけど、LLと冠にしているイベントとしてどうなのだろう。

プログラミング好きのイベントとして考えれば、そこにJavaとかが入るのは理解ができる。

だったら、LightWeightっていう冠を外せば、幅がひろがるんじゃないんだろうか。このイベントが始まった当時は、LLというのは、一種の好き者の人がやっている言語というかんじだったと僕は思うんだけど、これだけLLが一般化(Railsだけ?)しだした状況だったら、もうプログラムが好きな人のイベントでいいんじゃないかと。そして、いろんな言語の人が集まって、自分の言語はすげーだろとか、お前の言語もいいなぁとか、そういうがもっとあってもいいかと思う。

なんとなく、Seeking for my unique color. - そうか、RもLLと言ってよかったのか!!というタイトルが、このイベントの名前が特定のプログラミング言語の人に対して、壁を作っているんじゃないかと思った。

あと、イベントの最後で、来年の開催について発表され、みんなおぉーってなってましたが、個人的には、キャパを大きくすればいいというもんじゃないと思いました。いろんな人に来てもらうために、場所を大きくすることは大事だとは思いますが、なんというかイベントとして密度がうすれないかなぁと。
正直、去年とくらべてしまうと、好きな言語がでていたというのもあるかもしれませんが、今年より去年のほうが好きでした。なんというか、発表者のみなさんのプログラミングへの愛や熱さを感じれた気がしました(Ringという場がそうさせたのかもしれませんが)。

いつもながら、長文をかくと、ぶれるなぁ。