ここ数日のお買い物
入門Ocamlは、毎コミュ鳥の本シリーズの最新作。まだ、初めの方だけど、新しい言語は楽しい。新しいといっても、プログラミング言語の概念と構造でstandardMLを少しかじっていたし、Haskellも一応ML系列だから、そこまで新しく感じないんだけどね。まぁ、Haskellに比べると、なんか書くこと多いなとか、なんでこう書かなきゃいけんのみたいなのを感じるんだけど、確かにこういう文法というか書き方をしなきゃいけないとなると、バグをコンパイル段階ではじけるのがよくわかる。if式のelse節を省略するとelse節の返り値がunitになるからthen節もunitを返るようにしなきゃいけないというのにはたまげたが、よく考えりゃHaskellは省略できないので、疑問にしないことにする。
作者の一人は、どうやら仕事でOcamlの製品をいくつか納品してるらしい。というか、会社のホームページのトップにOcamlの情報ありすぎ。Haskellで納品とかできたら、かっこいいのにと思った。
日経ソフトウェアは去年のRuby特集以来だなぁ。確かgauche nightでon Lispに日経ソフトウェアとサインをもらっていた大森さんの記事を読んで、読みたくなった。今まで発音がわからなかった、Yuguiさんの名前の読み方がわかったきがする。
- 作者: OCaml-Nagoya
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/05/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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