JavaからRubyへ以下略を見る

朝からgoogleVideoで角谷さんのデブサミ本番を見る。

内容は、入社一年目が実践できるようなことではないけど、熱さはつたわってきました。デブサミの感想として各所ですごいRuby廚っぶりって書かれていたけど、ほんとそうだなぁ(w。Ruby好きさが伝わってきました。最後のほうの質問で、Rubyのいいところは一つのことを何通りでも書けるということと言っているのに、フレームワークが一つはいいのってでてきたときの受け答えが、何となくRubyに犯されているなぁという印象を受けました。

以下、心に残ったメモ。
ダックタイピング
型(ロール?)で、メッセージ(顧客などからの要望)に答えるかどうかでなく、メッセージに答えることができるかどうかが重要
決定はギリギリまで遅らせる。
早くても、遅くてもいけない。
Haskellではいいコードしか書けない。
Haskellだと初心者はどうかくんだろうねと。Rubyなら上手じゃなくても書ける。

最後のは、Haskellってフレーズがでたから反応してるのかも。個人的には、普通の人と、すごい人の書くコードに差がありすぎるのがHaskellなのではないかと。プログラマはコードを読むのが好きというけど、読んでもわからないときって苦痛。Haskellも下手は下手なりに書けることは書けると思うんだけど、人のコードを読むときにすごい頭を使うんだよね。頭の悪い僕だけかもしれないけど。(参考:The Evolution of a Haskell Programmer
まぁ、前にもぐりこんだ飲み会でも話していたんだけど、まだHaskellからはお金のにおいがしないねという話をしていたから、いいんだけど。