札幌Ruby会議03に参加してきました。

日記を全然書いていなかったわけなんですが、やっぱり感極まったので書きます。内容については、他の人がきっとすごい記事書くんだから、ブクマでもおっかけてください。私的感想。

Ruby札幌: 札幌Ruby会議に初めて現地で参加をしました。過去二回はUstでの参加していました。

なんというか、わたしにとって札幌Ruby会議というかRuby札幌は、全然遠い地域Rubyist集団なのですが、とても好きな集団です。

去年の札幌Ruby会議02の翌日は、ちょうどRuby Advent Calendar jp: 2009に記事を書く日でした。そのときは、実際は前もって書くことは決めていたのですが、角谷さんの発表でだいたい言ってもらった感じで、どうしようかと思いながら記事を投稿した記憶があります。あのときから、自分はどうRubyにかかわることができるかということがテーマになった記憶があります。

で、あの札幌Ruby会議02の後、1年でRubyにまつわるetcにどのように関われたかを振り替えってみたいと思う。

  • RubySpecをやって、簡単なTestのfailだったけど修正しパッチをだした
  • 東京Ruby会議03でワークショップをやった
  • Rails勉強会の司会をやるようになってきた
  • Ruby会議のレポート班としてスタッフをやった
  • 札幌Ruby会議でLTをさせていただいた

なんだかんだで何かは関われていたんだよなぁ。しかし、わたしがこういうことをできたといのはコミュニティの力が強い。ほんとうにまわりには感謝している。

よく「Asakusa.rbってなんだか、初心者とか行けなそうなんですかね。」とか言われることがある。わたしの回答は、「そんなこと無いよ、むしろ来い」っていうようにしている。たしかに、面子をみたら普通はびっくりしそうなメンバーの集りは他の地域Rubyist集団には無いのはわかるし、今のわたしの環境が恵まれているっていうのも認める。しかし、数年前のわたしも他の人と一緒だったんだけど(環境も今とは違ったし)、一人でRHGの逆襲とかに参加したりしていた。RHGの逆襲には、諸事情(東京から地元に引っ越し)で、結局2回しか行けなかったが、そのまま居れれば続けていっていたと思う。結局、コミュニティや勉強会
(Asakusa.rbは勉強会ではありません)には、少しの興味と勇気があれば参加できるんだと思う。

そして、現代には発達したインターネットがあるわけで、インターネットがあるおかげでその場に行かなくても人と繋ることができる。わたしの札幌Rubyとの関わり(といってもわたしの一方的なLove)もインターネットが最初だった。レシピ先輩の執筆者のメンバーとも最初はインターネットで知って(ほんとtwitterは偉大)、RubyKaigi2009のサイン会では、何故か名前を覚えていただいていてビックリしたのをすごく印象にのこっている。ちょっと踏みだせば世界は本当に近いと思う。twitterみたいな関わり方以外にも、Rubyには日本語で気軽に参加できるMLなどがあるわけだし。門はほんとそこらじゅうにある。

最後に、しまださんは本当に卑怯だと思う。何故かあの人のせいで、こっちまで感極まってしまう。2009のRubyKaigi後には、あの人のせいで感極まって、るびまの編集者になりたいって手をあげてしまったわけで。今年は感極まって無茶な内容でLTに応募してしまった。

最後に、LTをさせてくれてありがとうございました。きっと、あのメンバーの並びでやるには、わたしには役者不足だし、内容も見合わないもの以外の何ものでもなかったと思うし。

今年の札幌Ruby会議が終わったので、来年一年どうするかを考えなくてはならない。それは、ここ(今新千歳空港)で書くには時間が足りないので、別に書こう。

最後に、Ruby札幌ほんとうにありがとうございました。