松江Ruby会議02に参加してきました
松江Ruby会議02に参加してきました。
松江は、総力をあげてRubyを推している感がひしひしとつたわってきました。会場の松江テルサは、今日のために特別にRuby色にライトアップされるなど(普段は白らしい)。
本講演のメインセッションは、まつもとさんによる「やさしいMatzの作り方」では、いままでのまつもとさんのプレゼンとは違う感じで(MagicPointではなくRabbitだったし)、ブレーキのこわれぐわいが重要というのがよくわかった。
事例紹介では、PHPからのRubyソースコードトランスレーションとか大学での利用とかがでてきました。まだまだ、商売として未知の分野があるんだなぁと思いました。まだまだ、知らん分野があるんだねぇ。あと、PHPとRubyのトランスレーションでは、gotoはこれからどうしようってあったんですが、継続になるのかなぁ。
とちゅうクイズがあり、松江在住の方が書かれたRubyの書籍プレゼントがあり、わたしは以下の本をいただいてしまいました。
RubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発入門 ~Ruby×RubyCocoa/MacRuby×HotCocoa~
- 作者: 高尾宏治,中川智史,木村渡
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2009/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 11人 クリック: 177回
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LTでは、matsue.rbのすごさを感じました。asakusa.rbでもちゃんとしないとなぁ。
懇親会等では、rvmは以外にみなさま(2人)がちゃんと動くといわれていました。いっぱいRubyをいれたい人は使っても問題ないと思いますよ。rubyのコミッタの方も使われていますし。そういえば、もう参加登録ができなくはなっていますが、rvmについて東京Ruby会議03でワークショップをやる予定ですので、どうぞどうぞ。といっても、他の方のワークショップが魅力的すぎますが(私もそっちに参加したい><)。
とても、いっぱい刺激をうけました。みなさま、ありがとうございました。