松江Ruby会議02に参加してきました

松江Ruby会議02に参加してきました。

松江は、総力をあげてRubyを推している感がひしひしとつたわってきました。会場の松江テルサは、今日のために特別にRuby色にライトアップされるなど(普段は白らしい)。

本講演のメインセッションは、まつもとさんによる「やさしいMatzの作り方」では、いままでのまつもとさんのプレゼンとは違う感じで(MagicPointではなくRabbitだったし)、ブレーキのこわれぐわいが重要というのがよくわかった。

事例紹介では、PHPからのRubyソースコードトランスレーションとか大学での利用とかがでてきました。まだまだ、商売として未知の分野があるんだなぁと思いました。まだまだ、知らん分野があるんだねぇ。あと、PHPRubyのトランスレーションでは、gotoはこれからどうしようってあったんですが、継続になるのかなぁ。

とちゅうクイズがあり、松江在住の方が書かれたRubyの書籍プレゼントがあり、わたしは以下の本をいただいてしまいました。

RubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発入門 ~Ruby×RubyCocoa/MacRuby×HotCocoa~

RubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発入門 ~Ruby×RubyCocoa/MacRuby×HotCocoa~

LTでは、matsue.rbのすごさを感じました。asakusa.rbでもちゃんとしないとなぁ。

懇親会等では、rvmは以外にみなさま(2人)がちゃんと動くといわれていました。いっぱいRubyをいれたい人は使っても問題ないと思いますよ。rubyのコミッタの方も使われていますし。そういえば、もう参加登録ができなくはなっていますが、rvmについて東京Ruby会議03でワークショップをやる予定ですので、どうぞどうぞ。といっても、他の方のワークショップが魅力的すぎますが(私もそっちに参加したい><)。

とても、いっぱい刺激をうけました。みなさま、ありがとうございました。