HaskellNightいってきた

RealWorldHaskell出版記念イベントHaskellNight行ってきました。

メインのセッションはHaskell書籍の著者の座談会。と、その前にサイモン・ペイトン・ジョーンズからの手紙があったり。
今回は、プログラミングHaskellの出版記念もかねていて、オライリーvsオーム社というおもしろい構図がみれたり。二社の方々がいっていたが、この翻訳版の安さは異常だよなぁ。プログラミングHaskellって原著がでたとき1万ぐらいしていたのが、3000円きっているんだもんなぁ。後、RealWorldHaskellもオライリーにするとこのページ数でこの値段というのは異例らしい。

Haskellに対してなのだが、みんないうのはシンプルに書けるところ。そこ重要だよなぁ。関数合成とかが簡単にできない言語とかすごくつらくかんじる。あと、あなたにとってのモナドというのがあったんですが、山本さんの"暗闇の◯◯"という説明はしっくりきた。みんなモナドが何かということをかたらずに、こんなかんじというから理解を難しくしているということ。結局、型クラスであって、シンプルに書くためのフレームワークみたいなものなんだよねぇ。

おもしろいイベントだったなぁ