SoftwareDesign4月号購入

こんな記事見たら、買わないはずがないですよ。

というわけで、Haskell特集のところを読んだ。

Haskellの特集ではあるんですが、少ないページ数でHaskellの特徴を語るというより、Haskellでのプログラミングの仕方、考え方について書かれている気がして、とてもわかりやすいです。読んでいて個人的に、"HowからWhat"という考え方がよくわかるような気がしました。

Haskellでのプログラミングの課程がよく書かれているので、トップダウンアプローチというのがよくつかめると思います。大きな問題を抽象化していき、小さい問題にしていく。その課程で、型を使うことによって整合性がとれているみたいな。型さえあっていれば、あとは都合良く考える。

そういえば、何気にReal World HaskellがJoltを受賞しているんですよね。それに伴って、読書会がスタートされるみたいですね。

今年、またブームがきそうかなー。

追記:今更、特集タイトルをちゃんと読んだんだけど、Haskellで学ぶ関数型言語であって、Haskell特集ではないのね