Linux と SSD

最近、EeePCSSD+Linuxがいいなぁと思っていたんだけど、ちょっと今日思ったことをだらだらと書いてみる。思ったことなので、調べていないため確証は無いけど。

SSDだと書き込みに耐性が低いので、寿命をのばすならなるべくwrite系のI/Oが発行されるのを少なくしないといけないみたい。でも、Linuxにはpdflushという、ダーティーなページキャッシュを吐き出すためのカーネルデーモンがいるわけで、こいつはどう調整したらいいんだろう。

pdflushは、キャッシュに対するダーティーページの割合が一定以上になったら動くものと、時間契機で動く2種類がいるんだけど、どうしているんだろう?時間契機のものは、設定で動かさなくできるし、キャッシュに対するダーティーページの割合も調整できるわけなんだけど、なるべくwriteI/Oだしたくないからといって、それをほとんど動かなくしたりすると、急な停電とかでのデータロストの危険性があがるわけで。ましてや、EeePCとか小さいノートパソコン系のやつだとバッテリ駆動で動かす可能性が多そうだし。

あと、ジャーナリングファイルシステムってSSDとマッチするのかなぁ。ジャーナルの書き換えによるI/O発行でどんどん寿命が削られそう。

EeePCとか海外だとUbuntuモデルとかあるみたいだけど、どんなチューニングされているんだろうなぁ。気になってきた。日本で売ればきっと売れるだろうに。あ、でも英字キーボードじゃないと買う気しないからなぁ。悩ましいな。