受託本読んだ

昨日、駅にid:TeRuをおくったので、駅前の紀伊国屋にて、受託開発の極意を発見し購入。

現場リーダーの岡島さんの本ということで、リーダーよりの視点かと思っていたんだけど、開発者視点での内容でした。

もっと、顧客満足を高め、仕事をよくするかという前半と、自分と自分の所属する組織に対するアプローチについての後半という感じ。

前半に書いてあった、

  • お客様との関係を保守する
  • 勝ちすぎない

というのは、最近よく思うこと。お客様に満足してもらうには、自分たちを信頼させないといけないと思うし、自分らのいいぶんを通すだけ通して、お客様が迷惑してたら、自分がお客様だとしてたら、そんなところにお金払いたくないし。

後半の自分を変えていくための「KIMLサイクル」のお話は、今の自分にはぴったりきたお話でした。
ちょうど、先輩と勉強会をしようというお話になっており、自分が行動せねばと思っていたところだったので。

受託開発って、世間一般では、あまりいいイメージがないかもしれないけど、これを読むとイメージが良くなるんではないでしょうか?

余談
岡島さんて今年37になられるのか。正直、2年前初めてお会いしたときは、30前後だと思ってしまいました。是非、荒木飛呂彦と岡島さんには、若さの秘密の本をだしていただきたいと思う。

受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

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