カーネル見てるときによく見るやつ

今日は、システムコールの非同期の仕組みを追っていたら、結局メモリアドレッシングまで戻ることになり、まとめるところまでいきませんでした。

ということで、カーネルのコードを読んでいるときによく見かけて気になったキーワードを書いてお茶を濁すエントリです。

それは、unlikely。これはif文のところでよく見かけます。

/* kernel 2.6.23 fs/aio.cより */
1257     if (unlikely(ctx || nr_events == 0)) {

これは、条件式が偽となるときに効率のいいコードを吐かせるためのキーワードらしいです。gcc - LinuxKernelHackJapanより
likelyというのもあるらしいです。

というわけで、また詳解LINUXカーネルと格闘してきます。