イヤフォン新調
通勤時に愛用していた、ShureのE2gがドライバの根元のコードが断線しだして、音が途切れたりしだしてきました。ということで、今日は一時的にオーディオテクニカのATH-EC7をひっぱりだしてきたんですけど、さすがにE2gに比べると、世の中のノイズをひろいまくりだったので、あきらめて新しいのを買うことにした。
今回買ったのはこれ。Etymotic Research ER-6I 。ほんとは、ShureのSE210が気になっていたんだけど、さすがに同じ方式の装着方法になるから、同じ断線の仕方はこわいので、こっちにしました。
約1年半ぶりのヘッドフォン購入。ということで、帰りに1時間ほど使った印象おば。
装着感としては、E2gの感覚でぐりぐりいれると、とれなくなりそうで怖い。E2gの場合は、ドライバが耳にあたって物理的に限界があったけど、これはドライバが小さいから、そのままいっちゃいそう。それに、今トリプルフランジのフォームをつかっているんだけど、とるとき気をつけないと、口コミどおりに耳にのこってしまう。
遮音性は、E2g >>>>> ER6Iの印象。なんか、トリプルフランジの遮音性は素晴らしいってきいていたので、ちょっとがっかり。まぁ、ATH-EC7に比べると全然だけど。
音質は、質素。いい意味で。なんというか、前評判で高音が出るタイプかと思ったんだけど、オーテク系のヘッドフォンの音に慣れていると全然足りない。ただ、こもるという訳ではなく、ホントにフラットな音。疲れない音。たしかに、低音が足りない感じがするといえば、そうなのだが、エージングがすすめばもう少しでるようになるのかしら。
あと細かいかもしれないけど、ケーブルを下にだしていると、ドライバ付近のケーブルと耳がこすれるタッチノイズが、かなり気になります。
このイヤフォン買って、確信した。俺たぶん、オーテクの音が好きみたいだ。あのいやらしいぐらい、えぐい高音が好きかもしれない。
【国内正規品】 Etymotic Research カナル型イヤホン ER-6I
- 出版社/メーカー: Etymotic Research
- 発売日: 2005/09/20
- メディア: エレクトロニクス
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