世の中Rubyだねぇ

今日、まだ見ぬ新人さんが、「好きなメソッドはinject」などと飲み会wikiに書いてるのに気づく。

なんとなく、世の中Rubyなんだねぇ。

まぁ、僕も去年ぐらいまでは、Ruby,Rubyと言ってましたよ。いや、今でもRubyは好きだし。きっちり、Ruby会議のチケットとってるし。たしかに、Matz江に支社できないかなぁって僕も思いましたよ。

でも、気づくと、はてなに書き出してから、Rubyタグが無いという状況ですよ。たしかに、ピッケル本もcall/cc状態ですよ。Railsなんてわかんないですよ(まぁ仕事柄しょうがない)。

どうしてこんなRubyにうとくなったんだろうと考え直すと、Haskellとの出会いがでかいんだろうなぁ。全然、未だに理解できてないけど。たぶん、最初ネタ的に食いついたら、そのままハマってしまったというか。Haskellというか関数型ラブになりましたよ。ただ、入門がHaskellだったから、Lispのコード見ても、評価モデルを遅延評価と勘違いして読んでしまうんですよ。

ただ、最近はHaskell下火だなぁとおもっているんですよ。たまには、流行りものをさわりたいんですよ。というわけで、今僕のマックはErlang一生懸命コンパイルしてうるさいんですよ。今は、concurrent Cleanではダメなのって疑問がちょっと生まれてきているところなんですよ。