なくなってから気付く大切さ

前のプロジェクトのときって、テストサーバとかの環境を僕が自由にしていたから、Xで使うときのCntlの位置が正しい位置(Aの隣)だったり、emacsはいれなくても、rubyのパッケージは必ず入っていたりとか、実は僕が使いやすい環境に設定していたのですが、今回のプロジェクトでは僕が環境設定という名のインストールディスクを入れ替えるだけの簡単なお仕事をしていないので、困っています。

やっぱり、一番困るのは、サーバにRubyが入っていないこと。ふとやり方を思いついてirbと打ち込んで起動しなかったときのがっかり感や、シェルで頑張ればできるようなことだと、サクッとRubyつかってやっていたのが、それができなかったりとかめっちゃストレスフル。

知らないうちに、こいつがいないと駄目な体になっていたのね。ホント、No Ruby, No Life.だわ。

ちょっと前に、テスト用のプログラムでネットワーク使う処理があったんだけど、ホント通信部分だけdrubyでかいて、Cのプログラム呼んだ方が早く書けるんじゃないかと思ってしまったよ。めんどくせーよ。ソケットプログラム。

あと、Rubyはいっているサーバもあるんだけど、今時1.6だったりした。僕の持っているたのしいRubyRubyレシピブックは1.6だから、載っているスクリプトそのまま使えるぞとか思ったりしましたが、好きと宣言すると何故か厨房扱いされるinjectが使えなかったりして、すごくがっかりしました。injectかわいいよinject。というか、たたみ込み的な処理を初期値を外で宣言して、eachで回してなんてめんどくさすぎて処理を書くために自分のテンションをあげるのが大変すぎ。

あー。RubyかわいいよRuby