haskellに対する"4F"というか

haskellメーリングリストで、いけがみさんが以下のようなことを述べている。

今日から 7/19(木)まで、

Haskell に対する "4F"

を、このメーリングリストや blog でぶちまけてください。
考えがまとまとまっていなくても、思いついたらスグに
知らせていただけると助かります。

ちなみに 4F とは誰かが名付けた略称で、

  • 不満
  • 不足
  • 不十分
  • 不便

のことを言います。Hacker の皆さんは 4F を言うだけでなく、
いかにして解決するか?も考えてみてください。では、よろしく。

ということで、全然Haskellがわかってないものがのっからせてもらいます。

  • 不満 - ghcのエラーメッセージ

ghcのエラーメッセージは、いわずもがなかと。新しい言語を使う時にエラーメッセージが一番の教材というか手がかりになるのに、それがわかりにいと途中で投げ出したくなります。

  • 不足 - Haskellerとして、次のステップへのための日本語の情報。

いつまでも、ふつけるや入門Haskellではあれだけど、他の日本語の情報だと本物のプログラマHaskellを使うになってしまい難しすぎる。Haskellに熱心な人じゃないと、続ける気力がなくなってしまうと思います。

  • 不足 - 外から見えるコミュニティーの活発さ

僕が知っている言語のコミュニティーが、Rubyということもあるのかもしれませんが、コミュニティーの活発さが見えていないきがします。Haskellを調べる人が最初に訪れるであろうサイトは、いわずもがなここになると思うんですが、ぱっとみ、いつ更新されているのかとかわからないという感じがしてしまうのは、僕だけでしょうか?あと、最近のメーリングリストアーカイブが見れないのもちょっと悲しいです。

  • 不十分 - 標準パッケージの少なさ。

メーリングリストでもつっこまれていましたが、今時ネットワークが標準で入っていないのは、どうかと。

  • 不便- - 日本語周り

これも定番か。

ぱっと思いついたのは、こんなかんじです。まぁ、改善点として、技術的な部分は僕には、難しすぎるんだけど、コミュニティーまわりは僕でも、できることはないかなぁと思っているんですが、まずは日本のHaskellの情報をまとめてみるかなぁ。sampou.orgのHaskellのページって、べつに誰でもいじっていいのかなぁ?