インドに仕事行っちゃったを読んでます

最近、ようやく重い腰あげてMY JOB WENT TO INDIAを読み出したんですけど、面白いですね。いろんなところで紹介されていて気になっていたんですけど、僕のところ今のところ、オフショアとかが全然におわないところにいる、かつ僕のような何もわかっていない新人が読んじゃいけないとタイトルだけで思って買わなかった。でも、読んで正解だった。オーム社営業マン"ですが何か?にも書かれているが、タイトルが悪すぎ。タイトルだけで、勝手にオフショア時代になっても、なげかず違うことができるようになろうねという本だと思っていた。この本のタイトルは、サブタイトルの部分だけにすべきだと思う。この本は、なるだけ早いうちに出会うべきだったと思った。

こういうビジネス的な色が強い本というのは、Joel on Softwareを含め、手をだすのに時間がかかってしまう。Joel on Softwareも、たぶんるびまであたらなかったら、読んでいなかった気がする。

ただ、最近思ったんだけど、オフショアって今どうなってるんだろうなと。たしかに、僕が社会に出る前ってよくみかけたんだけど、いざ会社にはいってみると、とりあえず、会社の偉い人の話で一度、「君はずっとコード書いていたいのかい?お金かせげないよ。」と、オフショアについて語られ、上流ができるようになりなさいといわれたんだけど、このところのRailsとかのアジャイルな開発だと、オフショアなんてやっていたら無理だよなぁ。イテレーションのスピード的に。あと信頼とか。コミニュケーションの部分とか。まぁ、オフショアも適用範囲というのがあるんだろうけど。